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そろばんと認知症予防

急速に高齢化が進んでいる日本において、認知症予防は大切な論点です。

人はだれしも、痴呆にはなりたくありません。しかし、ボタン1つで何でもできる便利な時代になると、自分のカラダを使うことがなくなり、脳の基本的な働きを怠りがちです。

ですから、老人性痴呆症が問題になることは当然ともいえます。

では、どうすれば痴呆を予防することができるでしょうか?

認知症予防とは、脳の活動が衰えることに他なりません。

とするならば、、日ごろから脳の活動を活発にして脳の衰えるスピードを遅くすることで、認知症予防できそうです。

しかし、人は、来るかわからないものに対して予防することは後ろ向きです。成人病に備えて日ごろの食生活を変えようと思いつつも、なかなか実践できないのと同じですね。

となると、具体的にどういう対策をとればよいでしょうか?

その対策のひとつとして、日常生活の中で脳を使う習慣を作っていくことが考えられます。

そこで、そろばん暗算です。

計算することを“習慣”にすると、日常から脳を活性化させることができます。ということは、改めて認知症予防のために何かをしようとしなくても良くなります。結果的には時間の節約になります。

運動のために、歩いてスーパーへ行き、脳を使うために、買い物をしながら計算をする。

一見すると面倒に思えますが、これが“習慣”になれば苦痛という意識はなくなってきます。これからの時代は、便利な道具をあえて使わない習慣作りが大切になってくるではないでしょうか?

たとえ1桁の足し算・引き算しかできなくても、一円の位の数字を当てるだけで、立派な計算です。お釣りを考えてレジに向かえます。

たとえば、下1桁が4円だとわかれば、4円を用意してレジに並びましょう。下1桁が7円なら、2円か7円を用意してレジに並びましょう。

衰えないためには、日々使うまでです。とてもシンプルです。

メジャーリーガーが40歳を過ぎてもバリバリ動けるのは、筋トレを欠かさないから、らしいです。衰えるスピードを落とせば、長く続けられるということです。

ぜひ、できる範囲で、計算を生活の中に取り入れてみてください。小さな習慣がやがて大きな効果を生み出します。


認知症予防の一環として、そろばん暗算を学習なさろうとしている方は、ソロバンを使いながら学習されることをお勧めします。

ソロバンを使うことで、脳の指令どおりに指が動くかチェックできますし、何より実際に指を動かすことは、脳の働きを活発にするからです。

ソロバンを使って、ソロバンの仕組みが染み付いたところで、そろばん暗算にチャレンジしてみてください。





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